伝統とその姿 〜泡盛〜


泡盛の特徴として、 原料にタイ米を使用していることや
黒麹菌を用いていること、
仕込みは1回だけの全麹仕込みであること、
単式蒸留機で蒸留していること等が挙げられる。
つまり原料、製法、熟成のすべてにおいて、
琉球王朝時代からの伝統と技法を
今に伝える蒸留酒である。

現在沖縄には47の酒造所が存在しているが、
地方各地にも固有の銘柄がある。
特にアルコール度数が高いイメージがあるが、
県外に一般流通しているものは25%〜30%に減圧抑留し、
飲みやすくしたものが多い。

一方で、長期熟成に耐え、旨味とコクが出せる特徴であることから
60%を超えるものも存在する。
中でも宮古諸島の酒は口当たりが
よく飲みやすいものが多く人気が高い。
宮古島は、酒豪が多い沖縄県でも、
特に酒に強い人が多いとされており、
オトーリという酒の飲み方が有名である。

また、最近では沖縄ブームも手伝い、泡盛ベースのカクテルが
多く登場している。
その代表的なものとしては、パイナップルドール、
美南海、守礼、サザン・アイランド・オキナワ、レキオ、
みやらび、フローズン泡盛ダイキリ、
泡盛マルガリータ、泡盛サンライズ等が挙げられる。



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